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プロポリスに副作用はあるのか

time 2017/05/26

プロポリスに副作用はあるのか

 

プロポリスが気になるけど、副作用がないのか心配な方もおられるでしょう。
また、「プロポリスだけなら大丈夫でも、私は薬も飲んでいるので、薬とプロポリスを併用したら何か副作用が出るんじゃないかしら」と不安な方もおられることでしょう。

そんな方が安心してプロポリスを飲めるように、詳しくご説明いたしますね。

 

【そもそも副作用とは】

まず、「副作用」とは何を表すのでしょうか。
Wikipediaによると、副作用とは《医薬品の使用に伴って生じた治療目的に沿わない作用全般を指す》とのことです。

副作用というのは医薬品に用いられる言葉なんですね。・・・ということは、完全に自然由来のプロポリスであれば、副作用という言い方は当てはまらないことになります。

≪これは、食品添加物などが一切入っていないプロポリス製品であることが前提です。寺尾養蜂のプロポリスは天然グリーンプロポリス原液で、抽出に使用しているアルコールは無農薬トウモロコシ由来の穀物エタノールですので、100%オーガニック食品です≫

ただ、食品ではあっても、体質に合わなかったりすることはありますよね。
体質に合わないためにアレルギー反応が出たり、下痢をしたり、頭痛がしたりすることもあるかもしれません。そういった反応は副作用と言えるのでしょうか?

たとえば、ニンジンにアレルギーがある人がいて、知らずにニンジンが入った料理を食べて下してしまったとします。それはニンジンの副作用と言えるでしょうか?
言わないですよね。

同じことが天然プロポリスにも言えるので、プロポリスが体質的に合わない人が少数ながらいたとしても、それはプロポリスには副作用があるということにはなりません。

 

・・・ちょっと理屈っぽくなってしまいましたね、すいません。
おそらく、プロポリスの副作用が気になっておられる方は「私の体質には合っているのかしら」というのが本音だと思います。

そこで、次のお題に入ります。

 

【プロポリスが体質に合わない確率】

プロポリスが体質に合っているか、というよりも体質に合わない場合はどうなるかが大事です。
先ほどのニンジンの例えでいいますと、「ニンジンが体質に合うか」という考え方はしないですよね。「ニンジンが体質に合わない。ニンジンを食べると下すから」ということになります。
ですから、ニンジンと同じように自然食品であるプロポリスも、まず飲んでみて何か反応が出ないかを見てみる必要があります。

 

当店のこれまでのお客さまでは、プロポリスを飲んでみて体質に合っていないと感じて中止された方は2、3千人中で2、3人でした。(飲みづらいために中止された方を除く)
ということは、およそ1000人中1人がプロポリスが体質に合わなかったことになります。
この数字からも、プロポリスの‟いわゆる副作用”を気にする必要はないことが分かると思います。

 

【プロポリスが体質に合わない「蜂アレルギー」の人】

先ほど、まずプロポリスを飲んでみて何か反応が出ないかを見てみる、と書きました。
その反応とは何でしょうか。

現代は色んなアレルギーがあります。その中で「蜂アレルギー」というものがあるのですが、蜂アレルギーの人は蜂製品がいっさいダメという場合が多いです。
ハチミツ、ローヤルゼリー、そしてプロポリスも体が受け付けない場合があります。

 

蜂アレルギーになってしまう理由の多くは、過去にハチに刺されて体がアレルギー反応を起こしたことによります。
ですので、もし過去にハチに刺されて症状がひどく出たことがある方は注意が必要です。

プロポリスを初めて飲む際に1滴から試してみて、体にじんましんやかゆみ、腫れなどの反応が起きないかを確認します。
大丈夫そうであれば、1週間ほどは少量で様子を見てみることをお薦めします。
もし何も反応がないのであれば、量を徐々に増やしていくことができます。

 

【副作用と好転反応の違い】

好転反応のことをご存知でしょうか?詳しくは別の記事「プロポリスの好転反応」を読んで頂くと分かりやすいかと思います。

副作用は、たとえば風邪薬を飲んで胃が荒れることが副作用です。
つまり、摂取したものによって体の悪くないところが悪くなることを言います。
それに対して好転反応は、もともと弱かった部分や症状が一時的にさらに悪くなることです。

つまり好転反応というのは、摂取したものが身体に働きかけて毒素や老廃物を体外に排出させようとするため、その過程で一時的に症状が出ることを言うのです。

 

【好転反応が出た方の場合】

プロポリスを飲むと、この好転反応が出る人は結構おられます。
たとえば、神奈川県のあるお客さま(クリックで直筆のお手紙を読めます)はプロポリスを飲み始めてから口唇ヘルペスやニキビのような発疹が一時的に出たそうです。
でも、それを乗り越えられると一気に良くなり、以前とは比べものにならないほど元気になられました。

また、兵庫県のあるお客さまは好転反応でアトピーが一時的にひどくなりましたが、飲み続けているうちに痒みがおさまり、肌の調子が良くなってこられました。今では体温が上昇して冷え性が治り、血圧も正常になったと喜びのお手紙を頂きました。

 

このように、プロポリスを飲んで好転反応が出た場合は、体にプロポリスが効いているという証拠ですので、ある意味喜ばしいことだと言えます。
好転反応は人によって数日で終わる場合もあれば、まれに数週間~数ヶ月続く人もおられます。
もし好転反応なのか体質に合っていないのか判断しづらい場合は、当店にいつでもご連絡頂ければサポートさせていただきます。

 

【プロポリスと薬の併用】

プロポリスを薬と飲み合わせても大丈夫?というご相談をよく頂きます。
結論から言いますと、全く問題ありません。

これも、完全オーガニックのプロポリスであればという前提ですが、薬の効果を低下させたり副作用が出たりということは一切ありません。
事実、薬の中でも一番強力なのが抗がん剤ですが、当店のお客さまで現在抗がん剤治療を受けているのと同時にプロポリスを飲んでおられる方は大勢おられます。そして飲み合わせの副作用どころか、抗がん剤の重い副作用がプロポリスの効果ですごく軽減されたか、あるいは全く抗がん剤の副作用がないと仰っておられます。

 

  • すい臓癌で抗がん剤治療を受けながらプロポリスを飲むと副作用が出ず、食欲もあり体調も安定している(愛知県のH・N様
  • 大腸がんで化学療法を受けながらプロポリスを飲んだところ、副作用にほとんど悩まされず、食欲もあり体重減もなかった(神奈川県のM・T様
  • 舌癌で、化学療法と放射線治療を受けながらプロポリスを飲みだした。その後体温が2℃ほど上昇して体調も良い(大阪府のH・K様

 

このように、プロポリスは薬の副作用を軽減する効果にとても優れています。
なぜプロポリスが薬の副作用を軽減するのかというと、プロポリスの免疫向上作用、細胞活性作用、造血作用、活性酸素除去作用、鎮痛作用などが関係しているとされています。
もともとプロポリスは植物由来ですが、植物は光合成により二酸化炭素を酸素に変える、毒素の浄化作用をもっていますよね。
ですから、薬の副作用を軽減するのも不思議なことではないんです。

 

【まとめ】

  • 100%自然食品のプロポリスであれば、副作用はありません。
  • 蜂アレルギーの人はプロポリスが合わない場合もあるので注意してください。
  • プロポリスを飲んで好転反応が出ると、体に効いている証拠です。好転反応を乗り越えると体の調子がすごく良くなります。
  • プロポリスと薬を併用しても問題ありません。かえって薬の副作用を軽減してくれますので、併用をお薦めします。

 

 

丸分かりプロポリス