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食道がんにプロポリスは効果があるか?|抗がん剤とガンの転移とプロポリスの関係

time 2018/04/27

食道がんにプロポリスは効果があるか?|抗がん剤とガンの転移とプロポリスの関係

プロポリスと食道がん


プロポリスを飲んで―食道がん

プロポリス―食道がんがリンパ節に転移

若い人の食道ガンへのプロポリスの効果


プロポリスを飲んで―食道がん

K・Yさん 69歳 男性 栃木

ガンから脱出するには“早期発見・早期治療”しかないといわれて久しいですが、早期がんとは1、2cm以下の病巣を指し、これを見つけ出すのは特殊な技術と経験が必要で、簡単ではありません。
その中でもさらに発見が難しく、ほとんど進行して手遅れの状態にならないとガンが見つからない臓器があります。
膵臓、胆嚢、胆道、前立腺、卵巣、副腎、 胸腺などがそうですが、食道がんもその一つです。

Yさんが人間ドックで宣告されたのは、その食道がんでした。
「食道の粘膜がんに間違いない。
ただその範囲が広いので食道全摘出の手術が必要だ」とのこと。
平成10年1月末のことです。まさに青天の霹靂。
Yさんは一瞬、目の前が真っ白になったといいます。
まさかの食道がん!
そのうえ、早期だというのに食道を全部取らなければならぬとは。
どうしても納得がいきません。
その手術とは、お腹の上部を縦一直線に切り、加えて右胸から背中まで大きく輪切りにする大手術で、いろんな合併症も起こり得ると聞かされたからです。
悩みに悩んだYさんでしたが、そんなときプロポリスを知ったので藁にもすがる思いではるばる訪れたというのです。

『先生、やはりこんな大手術しかないんでしょうか?
プロポリスでどうにかならないでしょうか?』
1ヶ月の間、迷いに迷い、考え続けたというYさんの顔は憔悴し、体重も5kg減ったといいます。
『そりゃ大変だったね。でもね、粘膜ガンだったらうまくいけば内視鏡によって切り取る手もあるんだから、もう少し考えてみよう。
ただ、いずれにせよプロポリスはさっそく飲んだほうがいいでしょう。
どんな手術になってもきっと役立つから』
『はい。ここまで決めかねてきたんだから、いくらでも待ちます。
プロポリスはすぐ飲みます』
Yさんは一日45mlを飲みはじめました。

一方、私には2つの期待がありました。
一つはプロポリスでガンの進行をくい止め、さらに縮小させること、そして次には内視鏡下切除で済ませられないかということです。
というのは、現代医学の発展は目覚ましく、精巧な手術機械と技術の進歩によって早期がんでは内視鏡や腹腔鏡、胸腔鏡による切除術が進み、大手術しなくても済むようになったからです。
とはいえ、やはりそのガンの大きさに厳しい限界があります。
食道がんでは、その直径が3cm以下でないと無理です。
ところが、Yさんが持参した内視鏡写真では確かに範囲が広く、その直径は5.5cmと記してありましたので、これが問題だったのです。
だから大手術よりほかないといわれたのでしょう。

そこで私は日頃から提携している、食道がんにかけては世界に誇るT医科大学のI教授に意見を求め、とにかく再診断してもらうことにしました。
Yさんも進んでその案に応じると同時に、「プロポリスを一日60ml飲んでもいいか?」と申し入れてきました。
「それに越したことはない。そうしよう」というわけで、Yさんも私も内視鏡による切除に期待をかけ、必死でした。
こうしてYさんがプロポリスを飲み始めてちょうど1ヶ月目に、T医科大学病院の診察を受けることになったのです。
さあ、その結果が吉とでるか、凶とでるか?
Yさんは気が気でなりません。
眠れない夜が続きます。
そして10日後、一閃の光が差し込みました。
「どうやら内視鏡で取れそうだ。ただ直径が3.8cmから4.0cmあるので、2回に分けて取ることになるだろう」という連絡が入ったのです。
それにしても、がんは当初の5.5cmよりは明らかに縮小したし、大手術から逃れられるという希望が見えたのです。

ただ、内視鏡下切除を決断するには、食道周囲リンパ節や肺などに転移のないことが絶対条件になります。
だから、さらに徹底的な検査が重ねられます。
そして同年の4月下旬、やっと「内視鏡下切除ができる!」と待望の最終判定がくだされました。
折しもゴールデンウィークが挟まったので、同年5月21日にいよいよ入院。
翌日、内視鏡による食道がんの切除術が行われました。
それでもまだ2回に分けての切除になるか、1回で済むか、気が揉めます。
ところが、直径3.3cmまで小さくなっていたので、見事に1回の切除で完結し、Yさんはあっけなく6日後には退院してきたのです。

「同室の人達から、あんたホントに食道がんの手術をしたんか?と、しきりに羨ましがれながらの嬉しい退院でした」と、数奇な凱旋をしたYさんは感無量の笑顔で報告に来てくれました。
それにしても、食道がんの大手術を宣告されてから4ヶ月間、Yさんは生きた心地がせず暗い夜道を歩くようだったといいます。
それだけに、この驚異的な結末は、まさに劇的だったわけです。
不思議なことはいくつも重なりました。

第一、ガンというのは、一日一日進行するから悪性病の典型として至急の手術が必要なのに、Yさんの場合は、最初の診断から4ヶ月たったのに、進行どころか縮小しているのです。
そのおかげで内視鏡下切除も可能となったのです。
しかも、2回に分けての切除が必要といわれていたのに、1回の切除で済んだのは、その後もさらにガンが縮小していたからです。
加えて、食道はとても出血しやすいので輸血が準備されていましたが、その必要はありませんでした。
それでも、「出血したものが黒い便となって出るからね」と先生に念を押されていたのに、それもありません。
ということは、ほとんど出血しなかったことになります。

このように、開腹、開胸による食道がんの大手術を宣告されたにもかかわらず、内視鏡下切除術で済み、
わずか6日間で退院するまでになったのです。
ここで起こった数々の不思議が、プロポリスの力であったことは誰の目にも明らかでしょう。


プロポリス―食道がんがリンパ節に転移

H・Iさん 60歳 男性 東京

『先生、相談に乗ってください。先生の本を読んだので、プロポリスに賭けたいと決心して来たんです……』
奥さんや長男夫婦と一緒に訪ねて来たIさん一家の顔は、緊張で青白くさえ見えました。
それには、切羽詰まった悲壮な事情があったのです。
Iさんは9ヶ月前にがんセンターで食道がんの手術を受けましたが、今回の精密検査で大動脈周囲リンパ節に多数の転移が見つかったとのこと。
その大きいものは直径3.2cmあるそうです。
さらに右肺の下部にも小さな影があると。
しかし、大動脈だから手術は不可能。
かといって、このままだと肺、肝臓、脳、骨などに次々と転移が進むのは必至。
あとは抗がん剤しかない。それも有効率は20~30%以下。

「どうしますか?」と選択を迫られているそうです。
いかにガン再発の宿命とはいえ、あまりにも厳しい宣告でした。
Iさんは身を乗り出し、必死な面持ちで私に訴えました。
『ですが先生、オレは2回の入院で、同室の人達がそろいもそろって抗がん剤でよれよれになっているのをいやというほど見てきたんです。
中には白血球や血小板が減って危険だからといわれて無菌室に移された人もいます。
だから、どうせ治らぬのに抗がん剤で体がボロボロになるよりは、運命に任せて一生を終わったほうがいいと決めて断ってきました。
その代わり先生のプロポリス一本でいきたいんです。どうでしょうか?』

確かにIさんがいったとおり、がん細胞をやっつける抗がん剤というのは強力なだけに他の正常な細胞まで侵すので、副作用が強いのです。
中でも白血球や血小板が激減するのが恐ろしく、そうなると免疫力がなくなって細菌感染しやすく、たちまち命に関わるので無菌室に隔離するのも事実です。
『うーん、それは大変だったね』
その限界が分かるだけに私もうなりました。
特に最近では苦しい延命治療よりも、何もしないで“尊厳死”を選ぶということが盛んにいわれているからなおさらです。

『ねえ、先生、そうでしょう。どうせダメなら抗がん剤で寝たっきりになるよりは、少しの間でもこのまま精一杯生きたい。
だからプロポリスでどうにかならんでしょうか?』
Iさんは、まさに死線ギリギリの選択を迫られていました。
『Iさん、よく分かった。だがね……』
私は彼の目をじっと見つめて言葉を繋ぎました。
『確かに抗がん剤の副作用は強烈だ。
だが、あんたのガンに対抗するにはそれしかない。
そのままだったら余命が目に見えているのはわかっているよね。
そこでだ、よく考えてごらん。
抗がん剤による副作用の苦しみさえなければ、いいわけだろう?
ガンをやっつけたいだろ?その効果が何%であったとしても、苦痛さえなければ抗がん剤に賭けてもいいわけだろう?
それができる!プロポリスが完全に抗がん剤の副作用を取ってくれる。
だから、何もしないでガンの成すがままに朽ち果てて負けるよりは、挑戦して全力を尽くすんだ。
たった一度しかない人生を大切に。悔いを残さぬためにもね。
ただ、私がこんなに強いことをいえるのは、プロポリスという大きな味方がいるからなんだ。
それが全身の細胞を活性化し、免疫力を高めるから頼もしい援軍として、きっとIさんを守ってくれるよ。
だからといって、ここまできたガンにプロポリスだけでは無理だからね。勇気を出して……』

私の言葉にも次第に熱がこもります。
『実は先生、死ぬ前に故郷のお墓参りをしようと思って、九州へ帰ってくる予定を立てているんです。
抗がん剤の治療はそのあとでもいいですかね?』
『ああ、いいとも、プロポリスを沢山飲んでおきさえすればいい』
ということで、Iさんは1日45mlのプロポリスを飲みはじめました。
こうして身辺の整理をしたIさんは2ヶ月後に入院。
悲壮な思いで本格的な抗がん剤治療に入りました。
ところが……、軽い吐き気が2日間あっただけで、ご飯も食べられるし、だるくもなく、髪も抜けません。
白血球も3900、血小板も13万7000と正常値を維持。

しかも2ヶ月半後に退院する頃、当初3.2cmあったリンパ節のガンが、なんと1.8cmに縮小。
右肺の影もきれいに消えました。
あまりに短期間の効果に「本当に抗がん剤がこんなに効いたのかな?」とさすがの担当医も驚いていたとか。
まさしくプロポリスがIさんの生命力に“希望と勇気”の火をつけたのです。
さらに3ヶ月後、再び抗がん剤点滴。
リンパ節のがんは、またまた小さくなり、平成10年2月末、1.3cmにまで縮小しました。

Iさんは体重も増え、顔色も良く、元気にスポーツをしながら、その後も2ヶ月ごとの抗がん剤を克服して頑張っています。
「プロポリスは私の守護神だ!」とかかさず飲み続けながら。

現在、Iさんは食道がんの手術をしてから92年、リンパ節・右肺の転移を宣告されて1年3ヶ月目。
リンパ節は直径 3.2cm→1.8cm→1.5cm→1.3cm→1.2cmへと縮小。
ガン征服への道をひた走っています。


若い人の食道ガンへのプロポリスの効果

K・Mさん 45歳 男性 愛知

以前は、ガンは遺伝的な家系に発生するか、あるいは老人になってからの病気とされていました。
ところが最近はどうでしょう。
一族にガンの人がいなくても、また年齢が若くても容赦なく発病し、誰がいつガンになってもおかしくないという時代になりました。
それほど、巷には発ガン物質や変異原性物質が氾濫しているのです。
また、人々はさまざまなストレスによる重圧にさらされており、これも発ガンの要因となっています。

私の知人の息子Mさんもまさにそんな一人でした。
45歳という若さでまさかの食道がんに襲われたのです。
すでに食べたものがつかえるほど病状は進んでいるので、当然、手術が必要です。
そこで手術前からプロポリスを大量に飲むように話し、彼は1日30ml飲み続けました。
そして、東京のT大学病院で手術。

「ガンは食道全周を取り巻くほど進んでいて、そのまわりや腹腔内のリンパ節に転移していたので、遠からず再発・転移は免れない。やはり若い人のガンは進行が早いですね」とは、執刀した外科教授の説明でした。
にもかかわらず、Mさんは手術前からプロポリスを飲んでいたので、術後の経過は順調そのもの。
早くからトイレには歩いていくし、病院食では断然足りないほど食欲があったのです。
もちろん流動食開始と同時にプロポリスも復活させています。
そのあと、血液反応でもCT断層撮影でも異常はありません。

元気に任せて、他の患者さんの世話をなにくれとなくしてあげる始末です。
弱りきっている同室の患者さんたちは「Mさん、君はいったいどうなっているんだ?」とただただ目を見張るばかり。
そんな患者さんたちの羨望の眼に見送られながら、あっという間に退院となりました。
さらに若さの利点でもあるのでしょう。
Mさんは退院後3週間もすると、以前のホテルマンとして職場に復帰し、九死に一生を得た幸運をかみしめるように、今まで以上の大活躍です。
そして、半年後の大学病院における精密検査でも異常はなく、希望に満ちた毎日を送っています。

それにしても、若い人のガンは極端に治癒率がよくないという医学的統計の中にあって、この驚くべき回復ぶりを見せたのは、おそらく術前・術後に渡ってずっと大量のプロポリスを飲み続けたからに違いありません。
家族も私も大喜びでした。
そして、この勢いに乗って奇跡的な全快をしてほしいと祈りました。
ただ病気が病気なだけに、油断しないで万全を期してプロポリスだけは続けるよう、何度も言っておきました。

ところが1年後に、彼は背中が痛いと言いだし、CTやMRIの断層撮影をしたところ、左肺の下部に小さな影と胸の一番奥、背骨の横に転移がんが見つかったのです。
これは早く治さないと、その転移が背骨に波及して、さらに脊髄を侵すと大変なことになります。
早速再入院して、放射線、抗がん剤の強力な治療を受けることになりました。
それにしても、あんなに回復していたのにどうして、という疑問と、やはり若い人のガンは恐ろしいという思いにかられながら、よくよくMさんの話を聞いた私はがく然としました。
すっかり元気になった安心感と経済的なこともあって、半年前からプロポリスを中断していたというのです。

しまった!と私は思いました。
そこで家族を集めて皆で全力を尽くすよう依頼しました。
再び一日45mlのプロポリスを開始。
私の予想どおり、4ヶ月にわたる放射線と抗がん剤の治療をMさんは難なく克服しました。
吐き気もなく、食事はちゃんと取り、脱毛も全くなく、毎日屋上までの運動を欠かしませんでした。
こうして、左肺の影はすっかり姿を消して、脊椎横の転移も完全に固まったとの判定。
今度は家族の援助を得て、プロポリスを一日20mlに減らしながらも、きちんと飲んでいるそうです。
それ以来4年が過ぎました。
もうひと踏ん張り、Mさんの全快を祈るばかりです。
油断大敵!
プロポリスは続けることが最大のコツであることを思い知らされた例でした。

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