寺尾養蜂日本支社

プロポリスを作るミツバチ作らないミツバチ

 

 

小さかった頃、「昆虫物語みなしごハッチ」が大好きだったスタッフ佐々田です。

まさか大人になってミツバチ製品を売る仕事をするとは、その時は思ってもいませんでした(笑)

 

 

 

今回はそのミツバチについてです。
プロポリスはミツバチが作るものですが、全てのミツバチが作るわけではありません。

 

たとえば、日本の「ニホンミツバチ」はプロポリスを作るという習性がもともとありません。
それに対して「セイヨウミツバチ」はプロポリスを作るのですが、それも環境に左右されるのです。
日本の養蜂業のほとんどは「セイヨウミツバチ」を用いているんですが、日本在住のセイヨウミツバチはプロポリスをまず作らないんです。

プロポリスというのはそもそも、巣を細菌や外敵から守るための城壁のような目的を果たします。
日本はミツバチにとって環境が良く外敵も多くないため、プロポリスを作る必要がないわけですね。

 

逆に言うと、ミツバチにとって環境が厳しければ厳しいほどプロポリスを沢山作るわけです。
また、環境が厳しい所で生息しているミツバチはより強靭になります。
そのようなミツバチが作るプロポリスもやはり強力になるんですね。

 

最高級のグリーンプロポリスが採れるブラジルのミナスジェライス州一帯に生息しているミツバチは、その名を

アフリカナイズドミツバチ

と言います。
名前からして強そうじゃありませんか?(笑)
これは、セイヨウミツバチとアフリカミツバチが自然交配して生まれた新種なんです。
アフリカナイズドミツバチがどれだけすごいかと言うと、通常のミツバチの飛行距離が巣の半径1~2kmなのに対して、その3倍も行動範囲が広いんです。
ということは、プロポリスの原材料となる植物の樹脂もそれだけ沢山集められるということです。
またアフリカナイズドミツバチは防衛本能が非常に高く、プロポリスを早く大量に生産します。
ちなみにこれまでアフリカナイズドミツバチに刺されて死んだ人も多いそうです(-_-;)
防衛本能・攻撃性が強い分、生産するグリーンプロポリスの質は非常に高いんですね。

 

 

寺尾養蜂のグリーンプロポリスもミナスジェライス州産です。
グリーンプロポリス原塊の採取の様子を下の動画でぜひご覧になってください。
攻撃的なアフリカナイズドミツバチに取り囲まれながらの作業は、見ているだけで冷や汗ものです(笑)
ちなみに寺尾養蜂ブラジル本社の寺尾社長と、日本支社の三木社長も映ってます。